更年期とは、閉経前後の約10年間の時期をさします。
その更年期の前段階の時期を“プレ更年期”と呼んでいます。
このプレ更年期の症状は、30代後半から40代に起こることが多いのですが、人によっては30代前半や20代の女性が早くもプレ更年期の症状に悩まされているケースもあるようです。
これはプチ更年期と呼ばれているようです。
どちらもマスコミによる造語で、正式な医学用語ではありませんが、プレ更年期外来を設けている病院もあります。
ネットのサイトでプレ更年期のチェックリストがあるサイトがありますので、症状をチェックしてみてはどうでしょうか。
プレ更年期の症状としては、生理不順、頭痛、吐き気、めまい、のぼせ、イライラなどですが、症状は似ていてもその原因は卵巣機能の老化ではなく、卵巣機能の低下とストレスだといわれています。
どちらかといえば、ストレスや不規則な生活などによる自律神経失調の可能性が高いので、ストレスを上手に解消したり、生活リズムを整えることで改善することも多いでしょう。
アロマオイルを使ったり、ハーブティを飲んだりするのも効果的です。
あまりに症状がひどい時には、婦人科を受診して、ホルモン療法や漢方療法などの治療を受けることをオススメします。
プレ更年期の症状が軽いのなら、栄養バランスを考えた食事をとるようにする、しっかりと質の良い睡眠をとる、適度に運動する、リラックスできる時間を作ることが大切です。
過度なダイエットや運動は、プレ更年期の症状を悪化させてしまう恐れがあるので気をつけてください。
でも、無月経が三ヶ月以上続くようなら、他の症状がそれほどひどくなくても、一度婦人科を受診して、血液検査を受けてみた方がよいでしょう。
最近は早発閉経が増加傾向にあり、プレ更年期だと思っていたら、本当の更年期だったなんていうこともありえます。