更年期の食事は、栄養バランスを考え、規則正しくしっかりと摂ることが大切です。
更年期には、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量の減少に伴い、動脈硬化症や骨粗鬆症、脳溢血などの病気が起こりやすくなります。
それらの深刻な病気を予防のためにも、更年期の食事は重要なのです。
食品の中には、女性ホルモンに似た働きをしてくれるものがあります。
大豆イソフラボンを含む大豆製品(豆腐、豆乳、おから、納豆など)、柘榴のジュース、ごま、かぼちゃ、アボガド、アーモンドなどが効果的な食品です。
工夫すれば飽きずに食生活に取り入れられるでしょう。
ただし、大豆イソフラボンは過剰摂取するとよくないといわれているため、ほどほどにしておいてください。
ビタミンEを多く含むニラやほうれん草、うなぎや紅花油などもオススメです。
骨粗鬆症の予防も兼ねて、カルシウムを摂るために、乳製品や小魚も積極的に摂りましょう。
カルシウムと一緒にたんぱく質を摂るようにすると、吸収率が上がります。
卵や魚、肉、乳製品、豆腐などを上手に組み合わせたメニューを考えると効率的に栄養素を摂ることができるはずです。
牡蠣やレバー、牛肉、ナッツなどに含まれている亜鉛には、ホルモンバランスを整える作用があるといわれています。
更年期の食事は、塩分、脂肪分、糖質を控えめにして、カロリーの摂りすぎに注意する必要があります。
和食が中心の食物繊維豊富な献立にすれば、生活習慣病の予防にもなるでしょう。
酒は一般的に悪役ですが、ビールにはチト違う特色があるようです。
喜んで下さい。
ビールは、古代からの強壮剤だった!
ビールは大麦から作られるため、古くから液体のパンと呼ばれ、炭水化物はもちろん、様々なビタミン、ミネラルが、他の酒類と比べると多く含まれています。
また淡色のビールよりも、黒色(焙煎した麦を使用)の方が、ビタミンB群やミネラルの量が若干ですが多く含まれています。
古代エジプトでも、ピラミッド建設に働く人のための強壮剤として飲まれたり、皮膚病の塗り薬などにも活用されていたそうです。
ヨーロッパには回復期の病人の食事向けにつくられたビールもあり、消化吸収のよい栄養源とされていたそうです。
日本でも渡来した明治初期には、なんと薬局で売られていたとか。